特長1　硬化時間が20分と早い！

「床鳴りカット２０分」の一番の特長は、硬化時間が20分であること。
短時間で効果確認ができるメリットは次のとおりです。 

⇒　複雑な床鳴り原因に対応できる。
床鳴りの原因は単純なものから複雑なものまで様々です。「実鳴りを直して欲しい」と施工を依頼されるケースでも、実際にはその他の原因であったり、また、その両方が原因ということも珍しくありません。短時間で効果確認ができる「床鳴りカット20分」なら、原因を順序だてて解消していくことができるのです。

⇒　人件費等の経費を削減できる。
“アフターメンテナンス担当者が高速道路で隣県まで出向き、床鳴り補修を実施。翌日再び確認に出向いたところ、鳴り止んでいないので結局当社に施工を依頼･･･”　これは実際にあるケースです。
その場で結果がわかる「床鳴りカット２０分」を使用すれば「一回の床鳴り補修にどれだけの経費をかけていたのか」が改めて実感していただけるはずです。

⇒　お客様を待たせず、不安にさせない。
ホームビルダー、ハウスメーカーにとって床鳴りは厄介な問題であっても、目新しい問題ではありません。しかしお客様にとっては目に見えないだけに早期解決が大切であり、ましてや、長時間かけて対策を施しても鳴り止まないと不安が増幅されてしまいます。
その場で結果を示せば、お客様の信頼はより一層深いものになるでしょう。 

 

特長2　床暖房の床鳴りに対応可能！

従来、パネル式床暖房が設備されている床鳴りでは、温水パイプなどの熱源を損傷した場合のリスクが大きいため、対応は困難とされていました。そのため各社は多大な費用をかけて床暖房を再施工するか、お客様に我慢を強いていました。

当社では、安価・簡単な方法で熱源を正確に把握し、「床鳴りカット２０分」を使用することで、こうした床鳴りにも対応を可能にしました。床暖房パネル上部で発生する残部の床鳴りはもとより、床暖房パネルと荒床の間、荒床と根太や梁の空隙で発生する深部の床鳴りにも対応可能です。

※床暖房が設備された床鳴りに対応される場合、当社へご相談ください。床暖房の種別に応じて、対応をお知らせいたします。

 

特長3　低粘度と中粘度タイプの2種類があり、幅広い状況に対応可能！

「床鳴りカット２０分」には、低粘度タイプと中粘度タイプがあります。当社では低粘度タイプを万能型、中粘度タイプを経済性重視型と紹介しています。

■低粘度タイプ（万能型）とは
低粘度タイプはサラダオイルと同程度。　どのような隙間にも使用できますが、特にφ1.3㎜の注入針（外径1.26㎜　内径0.90㎜　長さ30.00㎜）により狭い隙間、深い隙間にスムースに注入できることが特徴です。0.1㎜とコピー用紙程度の隙間にも注入が可能です。例えば微かな床鳴り、根太痩せや梁痩せなどの深い場所で生じる床鳴りなどに対応します。

■中粘度タイプ（経済性重視型）とは
中粘度タイプは中濃ソース程度。　φ1.5㎜の注入針（外径1.48㎜　内径1.12㎜　長さ10.00㎜）により比較的広い隙間に使用します。　例えば実鳴り、床の浮き、スカ釘による床鳴りなどに使用します。

特長4　取扱いが簡単！

便利なガン注入タイプです。しかも先端の注入針は本体と一体化しています。だから孔に針をさしこみ、レバーを握るだけで二液が混合、注入されるので施工もラクラク、スピードアップ！

⇒　作業手順はこちら
 

特長5　仕上げがキレイ！

φ1.3㎜で、痕が目立ちません。
※φ1.0㎜ φ1.5㎜にもオプション対応しています。ご希望の方はお問い合わせください。
 

特長6　環境に優しく、安全！

１．環境ホルモン物質(ビスフェノールＡ)を含みません。また、シックハウスの原因物質であるホルムアルデヒドは原料に使用していません。

２．一部エポキシ系製品のような強臭はありません。微かな匂いがありますが、硬化後はほとんどありません。

３．燃焼しても青酸ガス、塩酸、亜硫酸ガスなどの毒性ガスを発生させません。ただし、木材と同じように二酸化炭素、一酸化炭素は発生します。  どうぞ安心してお使いください。

 

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他社製品との違い

当初使用に慎重であった各社も、ご使用後は例外なく、継続的にご使用されています。
その理由として各社は、次の他社との製品の違いを強く実感されたことを挙げられています。

違い（１）　　硬化時間が２０分と非常に手ごろです

硬化時間は、他の製品と比較すると抜群の早さです。

製品	評価	硬化時間
●床鳴りカット２０分	◎	夏季で１５分、冬季で２５分程度
●Ａ製品	△	８時間以上
●Ｂ製品	△	春夏秋（２０～３０℃）で１２時間 冬（５～１０℃）で２４時間
●Ｃ製品	△	室温２３℃で４～６時間

 

違い（２）　注入針が本体と一体化。取扱性に優れています

注入針が本体と一体化しており、液漏れ、吹きこぼれがありません。
他社製品では、スタティックミキサーと注入針が別売りされていたり、注入針がなくスタテイックミキサーを注入孔に押し当て注入するタイプが多く、現場からは取扱性に対する不満が多く寄せられていました。

違い（３）　液はカセット詰めで、手作業による混合の必要がありません

低粘度タイプ、中粘度タイプ共に、二液はカセット詰めされているため、手作業で混合する必要がありません。　カートリッジの交換だけなので、とても簡単です。　 しかもガンで注入するので、注射器で注入する方式に比べ格段に取扱性にすぐれています。

 

違い（４）　注入孔はφ1.3㎜で補修痕が目立ちません

他社製品によく見られるφ2.0㎜前後の孔と比べると、こんなに差があります。