弊社では、施工も承ります
弊社は、これまで関東地方を中心に北海道、東北、北陸、甲信越、東海、近畿中国等で一戸建住宅・マンションなど10,000件を超える床鳴り止め工事や階段鳴り止め工事を施工してまいりました。
床鳴りでは、一般的なサネ鳴り(荒床の有無どちらも可能です)、根太鳴り、梁鳴りをはじめ、広範囲の接着不良、浮き、鉄骨上のALCのガタツキ、ALC相互の擦れ、そしてパネル型(温水式・電気式)、シート型、蓄熱型(コンクリート埋設式・根太間設置式)などの床暖房関連の床鳴り止め工事も1000件以上施工しています。
ご存知のように床暖房が設備された床鳴り止めは、温水パイプなどの熱源を損傷するリスクが高い為、殆ど不可能とされていました。当社は熱源の位置を簡単、確実に把握する方法を開発し、熱源損傷のリスクを完全回避して施工をいたします。
又、今回マンションなどでコンクリートスラブ上に直に張る遮音フロアーの床鳴り止め工法を考案いたしました。この工法は遮音性能を殆ど損なわず、歩行にも殆ど違和感を生じないものです。
どうぞお気軽にご相談ください。
当社の施工例を表にしましたので参考にしてください。心当たりの事案にお悩みでしたら遠慮無くご相談ください。
⇒ 施工例はこちら
床鳴り・階段鳴りでお困りの方、 まずはご相談ください
弊社には様々な相談や施工依頼が寄せられますが、それらは万策尽きて連絡いただくというケースが多く、2年越し、3年越し、中には8年越しで対応しているが床鳴りや階段鳴りが止まらないという案件も寄せられます。
しかも依頼を受けて問題の宅を訪問するとその家の住人(お客様)とハウスメーカーの関係がこじれてしまって、お客様はハウスメーカーに対して不信感を募らせており、当社が施工法を説明すると「これまでも注入等色々して止まらなかったのに本当に止まるのですか」と詰め寄られることもしばしばです。それでも誠意をもって説得し、試験施工をさせていただくと床鳴りが止まり、ようやく険しい表情が緩み、当社に正式に施工依頼となります。
施工が完了してお客様に施工結果を確認していただくと、これまで悩まされ続けた床鳴りや階段鳴りがピタッと止まり安堵の表情、そして「どうしてこの方法を初めからしなかったのですか。これまでの年月は何だったのですか。」と言われるのです。こんなときはもっと早く相談してもらえば、無駄な出費は避けられたであろうし、両者の関係もこじれずにすんだであろうにと思ってしまうのです。
当社はご相談いただいた方に、無理に「床鳴りカット20分」を売りつけることはいたしません。
状況をお聞きして、最善と思われる方策をご提案いたします。それがたとえ「床鳴りカット20分」を使用しない方策であろうとも。安心してご相談ください。
コンクリート直貼り遮音床の床鳴りは30分で止まります
マンション等でコンクリートスラブ上に直に張る遮音フロアーの床鳴り止めはこれまで殆ど効果的な方法がありませんでした。注入工法では床鳴りは解消するものの注入箇所が固くなってしまい、歩行に違和感を生じると共に本来の遮音性能が損なわれる欠点がありました。そのため界面活性剤等を床継ぎ目に流し込み摩擦を減衰し床鳴りを止める方法が専らでした。しかし、こうした方法は必ずと言っていいほど再発するため床鳴り止めの決め手には程遠いものでした。
そこで、当社では注入工法でありながら遮音性能を殆ど損なわず、歩行にも殆ど違和感を生じない、しかも30分で効果を確認できる工法を考案いたしました。
詳しくは当社迄お問い合わせください。
床鳴りによる床張替えをご検討の方へ
床の張替えと床鳴りカット20分使用による対策ではどちらがお薦め? そして、お客さんの負担はどちらが少ないでしょうか?
床鳴りが広範囲で生じている場合、
・担当者はビスを打つ、 或いは
・ホームセンターなどで販売されている床鳴り止め剤の使用を試みることが多い。
しかし、こうした対策はほとんど決定的な対策にならないことも多く、残された手段として床を全面的に張り替えるということになります。
しかし、張り替えは本当に最後の手段でしょうか……。
そこで、床の張替えと床鳴りカット20分使用ではどのような違いがあるのか比較してみました。
項 目 |
床の張替え |
床鳴りカット20分の注入 |
テレビなど備品の室外への移動 |
移動する。 |
室外へ移動せず、室内で施工完了箇所へ移動する。 |
粉 塵 |
大量に発生する。 |
ほとんど発生しない 。 |
臭 気 |
発生しない。 |
ほとんど発生しない。(注入時微香がある。注入後は無い) |
騒 音 |
機械音等が激しく出る。 |
ほとんど発生しない。 |
養 生 |
食器棚等念入りに必要である |
ほとんど必要ない。 |
隣家・隣室への迷惑 |
騒音・振動・資材の搬入等の為マンションでは棟内全戸への通知が必要であり、 |
騒音・粉塵が出ず、大掛かりな資材の搬入もないので、マンションなどでは一切の通知等をする必要がない。 |
施工中の部屋を使用できるか。 |
2日に亘る場合、その部屋を使用できない。 |
2日に亘る場合でも、日常と同様にその部屋を使用出来る。 |
費 用 |
床鳴りの原因によって材料使用量が異なるので、一概に、どちらが安価とは言えないが、接着不良のようなケースでは、「床鳴りカット20分」の使用が安価である。 |
|
費 用 |
× |
○ |
弊社が最近手掛けた事例 |
(1) 2階がほとんど根太鳴りしている。(床暖房無し)
築5年・一戸建て住宅の2階(3部屋と廊下部分)のほとんど約23畳で激しい根太鳴りが生じている。当社は試験施工により原因と対策を確認し、当社技術要員4人が一日で施工を完了した。
(2) 1階・2階のほとんど全面で接着不良による床鳴りがしている。(床暖房あり)
築一年・一戸建て住宅の1階すべて18畳相当(8畳のリビングに床暖房あり)、2階すべて18畳相当(10畳のリビンクに床暖房あり)で接着不良による床鳴りが生じている。当社の試験施工により、住人の方も当社施工を了解し、当社技術要員延8人が2日で施工を完了した。
(3) リビングがほとんど全て床鳴りしている。(床暖房あり)
築2年・マンションの或る号室リビング12畳相当(温水パネル式床暖房あり)のほとんど全ての箇所で床鳴りがしている。当社は試験施工によりお客様に対策を提案し、全面の熱源位置を床上に表示して、技術要員3人が一日で施工を完了した。
これらはほんの一部の例に過ぎません。この他にももっと激しい、もっと規模の大きな施工もありますが、御依頼いただいたハウスメーカーさんにご迷惑かが掛かるので紹介を控えさせていただきました。